歴史・沿革
岡山大学大学院社会文化科学研究科は、1971年並びに1977年に設立された3つの研究科、文学研究科(修士課程)、法学研究科(修士課程)、経済学研究科(修士課程)を出発点とする比較的若い大学院組織です。しかし、研究科を生み出した岡山大学は、1870年に池田藩によって設立された岡山藩医学館や後身である岡山医科大学、そして1900年に創立された第六高等学校を淵源としており、その長い伝統は当研究科のなかにも脈々と受け継がれています。本研究科の由緒ある歴史については、こちらを参照してください。
1870年 | 岡山藩医学館を開館。 |
1900年 | 第六高等学校を創立。 |
1949年 | 岡山大学を創立。 |
1971年 | 大学院文学研究科(修士課程)ならびに法学研究科(修士課程)を設置。 |
1977年 | 大学院経済学研究科(修士課程)を設置。 |
1993年 | 大学院文化科学研究科(博士後期課程)人間社会文化学専攻と産業社会文化学専攻を設置。 |
2004年 | 大学院文学研究科と法学研究科と経済学研究科(修士課程)を統合・再編して文化科学研究科(博士前期課程)に社会文化基礎学専攻と比較社会文化学専攻と経営政策科学専攻を設置。 文化科学研究科(博士後期課程)の人間社会文化学専攻と産業社会文化学専攻を統合して社会文化学専攻を設置。 |
2006年 | 大学院社会文化科学研究科に名称を変更。 博士前期課程の経営政策科学専攻を改組して公共政策科学専攻と組織経営専攻(ビジネススクール)を設置。 |
2008年 | 博士前期課程公共政策科学専攻の中に地域公共政策コースを設置。 |
2018年 | 改組により博士前期課程に国際社会専攻、日本・アジア文化専攻、人間社会文化専攻、法政理論専攻、経済理論・政策専攻、組織経営専攻を設置。 |