国立大学法人 岡山大学

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博士前期課程

組織経営専攻

●地域ビジネス 学位プログラム

研究深化(入試タイプA)

経営学講座

大学・研究所の研究者,あるいは諸機関の研究員や研究・調査専門職員を目指す人向けのプログラムである。具体的には,本専攻に入学した一般・留学生・社会人院生の中で,多様に見受けられる企業のマネジメント活動について,主には経営学(社会科学)の視点から,諸現象の説明・課題解決を志向する将来的な研究者を養成するものである。経営学を中心とした社会科学系の専門知識(例:社会学,経済学,統計学,心理学等)に基づいて,企業マネジメントに関わる諸問題を究明する能力を涵養する。修了後は,大学院博士後期課程,経済研究所・シンクタンク研究員等が主な進路になるが,経営コンサルタント,NPO法人代表,公務員等への進路をも想定している。

会計学講座

財務会計や管理会計等に関する学術研究の遂行能力を育成することを目的としており,規範的なアプローチや実証的なアプローチ等を用いて自らが設定した研究課題に関する本質的な知見を獲得するために必要な能力を涵養する。即ち,会計学におけるこれまでの知見を理解した上で自らの視点で新たな研究を行うことができる人材の育成を目標とする。修了後の進路としては,大学院博士後期課程への進学,会計専門職,一般企業,公務員等が考えられる。

高度人材育成(入試タイプB)

経営学講座(地域ビジネス・経営)

現実のマネジメントにおける実践的な課題解決志向の人向けのプログラムである。具体的には,本専攻に入学した諸組織の経営者や経営管理職層,あるいはベンチャー等の起業志向者の中で,多様に見受けられる企業のマネジメント活動について,主には実践的マネジメントの視点から,とくに現実における課題解決を志向するリーダー(候補者含)を養成するものである(ただし,一般・留学生・他の社会人院生を除外するものではない)。経営学を中心とした社会科学系の専門知識を学び,かつ実践的なマネジメント力,とくに現実の課題に対する察知・理解・説明・解決力を涵養する。修了後は,現所属組織へ成果を還元し,貢献できることを想定している。

会計学講座(地域ビジネス・会計)

会計専門職や、企業等における財務管理や会計システムの設計・運用に関する責任ある職位を志向する者又はその地位にある者を教育するためのプログラムである。したがって,現代の会計事象を多面的に究明し操作能力の保持に取り組むことを志向する学生を対象とし,教育内容は会計専門職やCFO等に必須の財務会計や管理会計等の能力を涵養するためのものである。