博士前期課程
日本・アジア文化専攻
●総合人文学 学位プログラム
日本・アジア言語文化論講座
日本・中国などアジア地域を対象として,漢字文化圏という観点から言語・文学,さらに文化・思想にいたるまで,それらの構造および歴史的展開への深い理解を目指す。日本及び中国における言語文化に関する研究分野における専門的知識を修得させるとともに,学生自らが研究課題を見出し,新たな知見を提示することができる研究能力の修得を目指す。
言語情報論講座
言語学・現代日本語学・社会言語学の分野からなる。授業・研究指導においては,個別言語の音韻・形態・統語などの記述だけでなく,言語と社会・文化,コミュニケーション,認知と言語,言語変化,言語間対照,言語類型,言語接触など,幅広い課題を扱う。言語構造と言語使用,言語の普遍性と多様性の両面から,言語の本質を探究する。
日本・アジア言語文化論講座(アジア言語文化総合)
前近代から現代に至る日本と中国を中心とするアジア,および双方にまたがる社会・言語・文化に関する高度かつ幅広い専門知識を教授し,現代社会が抱える諸問題に対する精確な認識と理解力を学生自らが養うことを目標とする。それを可能とするために専攻内の講義に加え,多様な専門分野の教育と協働したプログラムを編成している。修了者は日本の地域社会からアジアの国際社会で積極的に活躍するグローカル人材(日本語教師,国語教師,一般企業の社会人など)へと育つことが期待される。
言語情報論講座(アジア言語文化総合)
前近代から現代に至る日本と中国を中心とするアジア,および双方にまたがる社会・言語・文化に関する高度かつ幅広い専門知識を教授し,現代社会が抱える諸問題に対する精確な認識と理解力を学生自らが養うことを目標とする。それを可能とするために専攻内の講義に加え,多様な専門分野の教育と協働したプログラムを編成している。修了者は日本の地域社会からアジアの国際社会で積極的に活躍するグローカル人材(日本語教師,国語教師,一般企業の社会人など)へと育つことが期待される。