博士前期課程
経済理論・政策専攻
●経済学 学位プログラム
経済理論・統計講座
経済学の特定専門分野における高度な専門知識を有し,経済・政策の諸問題を理論と実証の両面から洞察・分析できる能力を有する人材を養成する。具体的には,経済の諸問題やミクロ経済学・マクロ経済学・政治経済学・計量経済学等の理論・計量分析の各分野において学術的研究課題を見出し,問題解決や研究成果を生み出す能力を養成するとともに,経済学に関する専門性と高い専門的スキルを修得させる。修了後の進路としては,大学・研究所の研究者を目指すために大学院博士課程後期への進学,あるいは諸機関の研究員や研究・調査専門職員が考えられる。
政策科学講座
わが国および世界が直面するさまざまな政策課題について,経済学・統計学の観点から解明・解決するための専門知識・スキルを身に付けた人材を養成する。具体的には,地域経済,労働経済,日本経済,財政,社会保障などの各分野において研究課題を見出し,課題の本質的理解や課題解決に必要な知見を生み出す能力を養成する。修了後の進路としては,大学・研究所の研究者を目指すために大学院博士課程後期への進学,あるいは諸機関の研究員や研究・調査専門職員が考えられる。
経済理論・統計講座
現実の経済問題に対して問題解決志向のある人材を対象とし,課題の分析とその解決策を提示できる能力を育成する。具体的には,マクロ経済学,ミクロ経済学,統計学などの分析ツールを習得し,それらをビジネスや官公庁の現場において使いこなせる能力を有する人材を育成する。修了後の進路としては,国家公務員・地方公務員,民間企業の経済経営コンサルタントやエコノミスト等の経済分析部門職などが考えられる。
政策科学講座
現実の経済問題に対して問題解決志向のある人材を対象とし,課題の分析とその解決策を提示できる能力を育成する。具体的には,マクロ経済学,ミクロ経済学,統計学などの分析ツールを習得し,それらをビジネスや官公庁の現場において使いこなせる能力を有する人材を育成する。修了後の進路としては,国家公務員・地方公務員,民間企業の経済経営コンサルタントやエコノミスト等の経済分析部門職などが考えられる。