私は、老人ホームの経営及び運営等に携わっています。事業を行うにあたり、介護の理念だけではなく、経営理念や経営方針といった企業マネジメントの考えがいかに大切であるかを日々実感しています。本国は、超高齢社会を迎えているものの、介護事業の先行きは安定しているものとは言えないのが現状であると捉えており、将来の経営安定化のためには、企業としての収益基盤を多角化することが必要であると考えています。

大学院では、これまで培った介護の視点から幅広く社会のニーズを見出す力を身に付けることを志しています。社会に必要とされる新しい価値を創造する夢を力に、研究に励んでいきたいと思っています。

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